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ハワイ天災復興のために願い祈りフラ踊る【NHK放送】

文化

こんにちは、すさの女神です

ハワイと言えば海・観光・アロハ…魅力いっぱいの島ですよね!

NHK歴史探偵 ハワイ 神々と暮らす島より

日本とハワイの神様…違うようで違っていない
日本でも天災、多く見舞われています

苦しい時こそ、神と自然と人々と古代から続く復興への願いを込めて行われた伝統の儀式

日本とハワイの神様…違うようで違っていない!?

今こそ平和のために心ひとつに平和を想うことの大切さをご一緒に考えられるきっかけとなりますように

ハワイ…

ハワイ諸島にあるアメリカ合衆国の州

①ハワイ島②マウイ島③オアフ島④カウアイ島⑤モロカイ島⑥ラナイ島⑦ニイハウ島⑧カホオラウェ島+100以上の小島

島だけで構成されているアメリカ合衆国で唯一の州

ウェキペディアより一部引用

【ハワイの宗教】

キリスト教 29%

仏教 9%

その他・無宗教 62%

【日本の宗教】

仏教 31%

神道 3%

キリスト 1%

その他・無宗教 62%

     

マウイ島 ラハイナ 山火事

マウイ島…ハワイ島2番目に大きな島で自然豊かな島

カメハメハ1世大王(1758-1819年)が築いた古都ラハイナ

2023年8月…天災”大規模な山火事(東京ドーム190個分の面積)…死者・行方不明者100人以上

読売新聞オンライン

平和の神 ロノ

復興の見通しもなかなか進まない中…古代から伝わる神聖な儀式が2023年11月

特別な想いマウイ島全土から2~18歳までのおよそ600人の参加

平和の神 ロノへの祈り”

Wikipedia

ロノは豊穣・平和・愛・癒しの神

古代ハワイでは毎年10月または11月から4か月間

平和の神ロノにささげ物をして土地の豊穣と繁栄を祈る「マカヒキの儀式」

「これ(災害)は神が与えてくださった機会だと思います。いまここ(ラハイナ)は何もない状態です。今こそラハイナがハワイ王国の首都だったことを思い出すべきです。もしみんながそのことを理解し協力できればこの街はすばらしい復興ができると私は思います」

ハワイの歴史や伝統を伝えているハワイアン)ケエアウモク・カプさん

フラ(ダンス)は大切な文化

フラは単なるダンスではなく、重要なメッセージが秘められています

「私たちは神(アクア)がいつもすぐ身の回りにいると考えてきました。空や海、土地それはすべて神の一部なのです。私たちは神や先祖たちに祈りをささげます。その祈りがフラの動きやチャントと呼ばれる祈りの言葉に発展したのです。」

クムフラ(フラの師匠)カポノアイ・モリタウさん

古代ハワイは文字を持たなかったため、祈りを子や孫へと伝えるために重要な手段がフラだったのです

1778年 イギリス人探検家”ジェームズ・クックがハワイに上陸を期に一変…

ハワイの人々へ布教する宣教師が次々と現れ

神に祈りをささげる者は異端とみなし、フラを踊っているところを見つかれば投獄

さらには西洋の資本家たちが進出しサトウキビ農場の労働者として搾取される

1830年…フラ禁止

フラはカラカウア第7代国王によって再び…

Wikipedia

「1世紀もたたないうちに健やかで幸福だったハワイの人々は土地も希望も奪われてしまった。ヤシの木陰から聞こえてくる彼らの素朴な歌声はますます小さくなりついには永遠に聞こえなくなってしまうのだろう」カラカウア国王の言葉

1883年…フラの復活

「フラはハワイアンの心の声であり生命の鼓動そのものである」

最後にすさの女神の一言

なぜ?そんなに神を崇拝することを止めなければならなかったのでしょうか

様々な困難に立ち向かうハワイの人々(神々)から学ぶ
今こそ!
地球(同じ星)にいるからこそ!
みんな神様出身だからこそ!
心ひとつに想えば変わります

なぜなら、みんな神様出身なのですから

ここまでご購読いただき、誠にありがとうございました🙏

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